僕の気性は、親が言うように一生懸命だと思う。
良くも悪くも一生懸命で、手が抜けない。
逆にいえば不器用で、
何か課題が与えられた時に、
根本的な問題を見つけてしまい、
なかなか先に進めなくなる。
グループワークなどをすると、
よく鬱陶しがられる。
あまり実務的な人間ではない。
よく、研究者に向いている
なんて、気軽に言う人もいるが、
僕にはそんな風にはとても思えない。
勉強をしているとき、
細かいところによく足を取られ、
大枠を捉え切れないことがよくある。
教科書を勉強していて、
疑問が噴出し(読めば読むほど増えていくので、この表現は適切)
その問題を考えたりしていると、
勉強をしているのか、研究をしているのかよくわからなくなる。
単なる知識不足で、他の本を読まなくてはいけないのか、
僕の理解不足で、勘違いをしているのか、
筆者が勘違いした表現をしているのか
誰も知らないことを見つけているのか
修士の人間にこんなことが分かるはずもなく、
精神衛生の観点から
よく物理の学部生向けに書いてあるような、
テキトーな表現の教科書は、避けるようにしている。
ただ、数学の教科書の場合は、
苦労して証明を終わらせても、
ちゃんと実際の現象と対比させる「解釈」が残っているので、
その分苦労する。
どこかに「いい」教科書はないだろうか・・・
古いが、ランダウやらを当たるしかないのだろうか。。
そういえば、小樽で解析力学の事を合間にディスカッションしているとき
T先生が、「僕の知っている人で、大学院5年間、勉強した人がいる」
と言っていた。
重い言葉だと思う。
気をつけて、そうなることだけは避けなければ。。
ただ、僕みたいな「気性」の人間に
そんな器用なまねは出来るのだろうか。。
This Blog "Scientific View" is from Japan, blordcasted by aohmusi (physics student). In this site I will blordcast you some interest thing for ME. Then FOR ME, I love to study science, so this blog has a scientific view. Please feel free to contact and tell me how do you think about my Views.
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