数学専攻の3回生が、研究室配属を決めるために、うちの研究室に遊びにきた。
僕自身は、数学に所属しているが、それほど数学が得意というわけではない。
もともと物理だから物理が(得意かはわからないが)好きだ。
しかし、数学をメインに勉強してきた彼からすると、
うちの研究室は、かなり異質に感じたことだろう。
山のようにある数学的な課題と、
必要とされる膨大な知識。
数学、物理、化学、生命科学、情報科学、数値計算
あらゆる知識を要求する上に、
セミナーが英語で行われているという
とてつもない負荷だ。
僕は、所属していた学部が物理学科で、
その下に物理専攻、数学専攻とあったので、
数学については、単位制限をオーバーしながらチョクチョク受けていた。
理科系の他の科目については、
教職免許の理科と、数学を取る時に、勉強する機会があった。
おかげで、いまは研究室になじめている。
4年生から、配属しようとして来れる学部は、
生命科学と、数学。
はたして、彼らに
ウチの研究室に入ってこれるだけの度量があるんだろうか。
もし入ってこれる生徒がいたなら、
彼は、きっと素晴らしい能力の持ち主だろう。
そんなときに、僕はうまくやっていけるだろうか。
恥ずかしくない知識を持ち合わせているだろうか。
研究室には、分子化学夏の学校の
かつてのトップ2とも言える人がいる。
そんな中で、自分のポジションを得ていかなければならない。
今甘えても、
いずれ、今よりもスケールの大きいところで、
ポジションを得る必要に迫られる。
恥ずかしくない人間にならなくては。
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